メルセデス・ベンツが新型Cクラスを発表した。かつてバブル期の日本で「小さな高級車」として一世を風靡した190シリーズ(W201)が1982年にデビューしてから30年以上が経ち、その後「Cクラス」へと車名が代わってからも、メルセデスの基幹モデルとして成功を続けている。2007年に登場した現行モデルは世界で240万代以上が販売された。
パワーユニットは、ガソリン・エンジンが、最高出力115kW(156hp)、最大トルク250Nmの1.6リッター直4ターボ(C180)と、135kW(184hp)と300Nmを発揮する1.9リッター直4ターボ(C200)の2種類。ディーゼルは125kW(170hp)と400Nmを発揮する2.2リッター直4ディーゼル・ターボ(C220ブルーテック)のみとなる。後日、V6ガソリンを含む数種類のエンジンが追加される予定である。
デザインがSにそっくりですね!